ダンジョン飯第23話 炎竜のネタバレ感想と考察。ついに炎竜との対決が迫る! 作戦を立てるライオスたち。

センシ

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第23話 炎竜

城下町の随所から感じられる炎竜の気配。対決は近い。
地下5階に来たライオス一行。

城下町は人こそいないものの、かつての賑やかだったころを思わせる。

城下町を駆けるマルシルはなにかに囁く声が聴こえたような感覚を覚えていた。

オークの集落だったらしき一軒の家のドアを開けて覗き込むライオス。
ライオス
食糧庫が開きっぱなしの様子から慌てて出て行ったことがうかがえる。

いろいろと漁られているが小麦粉や酒が無事なのを見つけるマルシル。

センシはパンを作ろうと一袋小麦粉を持つ。

戻ってきたオークに怒られるというチルチャックに野菜を提供したからお互い様とセンシ。

センシのように生きたい(笑)。

実際堂々としていていいよね。

さらに奥の部屋のドアを開くライオス。

そこには魔狼の焼け焦げた死体があった。

火事ではないと推測するマルシルにライオスが炎竜の火の息だと答える。

最近炎竜が付近を通過したことを確信するライオス。

寝ているはずの炎竜が起きているので勝てるのか、負けないか、食べられたファリンが消化されていないか不安を覚えるマルシル。

そんなマルシルを冷静に落ち着かせるライオス。
さらに皆にむけて作戦を練ることを提案する。

「そうはいってもさ 3人で戦わなきゃいけないのがなあ……」と頭の後ろで手を組んで言うチルチャック。

「3人?」と問い返し、沈黙する一行。

「何度も言うけど俺に戦力を期待するなよ!」キレるチルチャック。
「俺の仕事はここまで来るのを手伝うだけだ!」

実際、戦闘向きの職業じゃないからしょうがない面もある。

「わかってるよ」とライオス。

「責めてないのに」とマルシル。

「わ 悪かったよ……」とチルチャック。

チルチャックには罪悪感があるようだ。

別に救いたくないわけじゃなく自分には力がないと冷静に分析できているからなんだなぁ。

「今まではどうやって竜を倒していた?」というセンシ。

ファリンが炎や怪我を防ぐ補助魔法を唱えて、ライオス、ナマリ、シュローで足止め、マルシルが爆発魔法で遠距離から弱らせてシュローが留めとライオスが答える。

「もちろんそれはあの面子だからできたこと」
「この3人でやれることを考えなくては」

見事なパーティーアタックの末に仕留めていたことが分かる。

バランスのとれたパーティーだったんだなぁ。

竜にはあらゆる攻撃が効きづらいが、唯一致命傷を与えられる首の下の逆鱗を突き刺せば勝てるという。
逆鱗
炎竜の大きさをセンシに問われ、城下町の上に視線を移し、壊れた廊下を指さすライオス。
ちょうど真ん中が崩れている。
廊下
チルチャックがあれこそ炎竜がぶつけたあとではないかと指摘。

あの高さを切りつけるのは困難だと言うセンシ。同調するライオス。

廊下に登ったライオスが飛び移ることを提案するが、落ちれば無傷ではすまず、火の息もかわせないとマルシルとチルチャックからダメ出しを食らう。

攻撃方法についてもマルシルからあなたの剣は通用するのかと聞かれるライオス。
ナマリ曰くセンシの斧ではとても炎竜に通用しないとのこと。

さらにマルシルは竜を気絶させられる爆発魔法には詠唱に時間がかかるために足止めの時間が必要だという。

ダメ押しとして誰かが留めを刺さないといけないが、ライオス、センシにそれが出来るのかと問うマルシル。

答えに窮して「なんとかして……」としか答えられないライオス。

「どうやって」とチルチャック。





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ふと壊れた廊下を見て何かに気づくライオス。
竜を狙うことをやめ、建物を破壊してその瓦礫を炎竜に命中させることを思いつく。

真下を通る瞬間に爆破して崩れ落ちた瓦礫が炎竜を押しつぶしたら首元の逆鱗に手が届く。
反撃を抑えながら攻撃が可能だという。

その様子がマルシルとチルチャックの脳裏に浮かぶ。

炎竜に瓦礫

なかなか良さそうな作戦。

ライオスってアイデアマンだよなぁ。

マルシルの爆発魔法発動までの時間稼ぎはライオス達が城下町を走って炎竜から逃げ回ることで実現するとライオス。
経路を工夫して炎竜の体力を削る。

それを聞いてチルチャックも手伝えそうだと言う。

それを聞いてマルシルがありがとーっとチルチャックに抱き着く。手を突っ張って拒否するチルチャック。

チルチャックとマルシル

もったいない(笑)。

身のこなしが要求されるような作戦ならチルチャックの領分。

とはいえやはり、そもそもここまで着いてくるだけでもチルチャックは優しいと思う。

そもそもなぜ炎竜が眠っていないのかとライオスが疑問。

狭い場所を嫌うはずなのに城下町をうろうろしている。

発情期か? とひとりブツブツ言っているライオスをよそにチルチャックが「そういや」と何かを思いつく。

「センシの鍋がすごい金属だってナマリが言ってなかったか」
「竜のなんとかを防ぎ竜の何とかを砕くとかいう」

「言ってた……!!」マルシルが勢い良く同意する。
「全鍛冶屋の憧れとかなんとか」

「竜の何かを防ぐときたら火の息だろ!」堂々と言うチルチャック。

「うんうん」頷くマルシル。

「これで火の息問題は解決だな」

一見解決したようにみえるけど、確かになってないことがいくつもあってそこはかとなく不安。

なんとかって単語が多すぎないか(笑)?

「ひょっとして包丁も特別製じゃないのか?」センシを指さすチルチャック。

顔を曇らせて荷物をサッと隠すセンシ。

センシ

センシがかわいい。

自分の大切にしているものなのに勝手に使われたり値踏みされたくはないわな。

「ナマリに見てもらえばよかったね」とマルシル。

「なんかいけそうな気がしてきた」表情が明るくなるライオス。

「考えれば道はあるもんだね」とマルシル。

「よし! 逃げ回るルートを下調べだ」とライオス。

ライオス、マルシル、チルチャックの3人が行くのを横目で見ているセンシ。

城下町を歩きマッピングしていくライオス達。

地図を中心にして座りこんで話しあたったりしてルートをまとめる。

表情から、なかなか良さそうなルートが見つかったように見える。

実際使うかどうかより、事前にどれだけ準備できるかが重要。





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「戻ったか」マッピングを終えて戻って来る3人に声をかけるセンシ。

「センシお前いつの間にかいなくなりやがって」とチルチャック。

「パンを作っていた」とセンシ。

「今から竜を倒そうって時に……」とマルシル。

「もちろんだ」動じないセンシ。
「これから大仕事になるのだろう?」
「腹ごしらえは何よりも重要だ」
センシ
えー、という不満げな表情のマルシル。

「俺たちは一度空腹で炎竜に負けたんだ」とライオスがマルシルを諫める。
「同じ轍は踏まない」
「だろ?」

実際一巻の1話を読むとそのように描写されている。

腹が減っては戦はできないんだなぁ。

「あ! ワインだ」並べられているワインに気づくチルチャック。

早速マグカップに注ぎ始めるチルチャックの頭に杖を振り下ろして輪っかの部分をはめるマルシル。
「竜に勝ったらねっ」

食材の前で腕組みをしているセンシ。
「卵がないがこれだけあればアレができるか」

パンをおろし金で細かくして、大ガエルの肉に塩。故障し、水に溶いた小麦粉に浸したらすりおろしたパンをまぶし、熱したオリーブオイルで揚げる。

赤ワインと調味料を煮詰めてソースを作る。カツレツ。

カツレツ

相変わらずうまそうな描写。

サクサク感が伝わって来るようだ。

食べているとマルシルが泣き出す。どうしたのかとライオスが尋ねる。

「魔物食もじき終わるのだと思うと感慨深くて……」

「まだ炎竜があるぞ」とすかさずつっこまれる。

マルシル慣れたと思っていたのにやっぱり嫌なんだなぁ。

うまいとはいえやっぱり魔物には拒否感があると。

ライオスが神妙な顔になる。
「なんと言うか……皆に言っておきたい」空になった皿を置くライオス。
「俺ひとりではここまで来られなかったと思う」

「センシ本当にありがとう」
「見ず知らずの俺たちに親切にしてくれた」
「うまい食事には腹だけではなく精神的にも救われた」

「チルチャック」
「君がいなければ遠回りを重ね何日も遅れただろう」
「何よりも頼もしかった」

「そしてマルシル」
「慣れない旅で苦労をかけてすまなかった」
「一緒に来ると言ってくれた時はとても嬉しかった」

ライオス以外の3人がもぐもぐと急いで口の中の食事を咀嚼して飲み込む。

そしてマルシルとセンシが控えめに、おずおずと「おおお~~~」と左手を上げる。

「間が悪い!」とつっこむチルチャック。

「ごめん……」と謝るライオス。

マルシルとセンシ

笑った(笑)。

折角いいシーンなのにうまいこと笑えるシーンに仕上げてくる九井先生最高。





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置いた皿が震えているのに気づくライオス。
「ん? なんか」

「どうした」と問うセンシ。

「いや少し地鳴り……」

ズシン

一行のからだが跳ねる。

壁を隔てて炎竜が城下町の通りを歩いている。
炎竜
「そんなまさか…」とマルシル。

「炎竜が戻ってきた!?」とライオス。

「こっちに気づいてる!?」

「いやそういう感じじゃない」冷静なライオス。
「が…急いで離れよう」

臭いを嗅ぎながら城下町を練り歩く炎竜。

炎竜にぶつかった家がメキメキと音を立てる。

思ったより早く来た。

しかしとりあえず考えられることは全て行ったタイミングなのは幸いなのか。

いよいよ対決の時が来た!

「改めて見るとでっかいな」とチルチャック。
「本当に……あんなのに勝てるかな」と不安げなマルシル。

その肩に手を置くライオス。
「大丈夫」
「この4人でここまできたんだ」

ライオスかっこいいじゃないか。

頼りがいのあるリーダーだ!

「マルシルは例の位置に」
「俺たちは竜をおびきよせる!」

「みんな準備はいいか」

マルシルがしかめ面で本を開いてライオスに魔法をかける。

得意じゃないっていうことを表現しているのだと思う(笑)。

「体調は万全だな?」みんなの様子を見ながら声をかけるライオス。

「……よし!」

「行くぞ!」

ライオス、センシ、チルチャックが駆け出す。

いよいよ炎竜とのガチ対決!

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